1月18日
目標と目的の意味の勘違いをしている人、2つの区別がついていない人をたまに見かけます。
自分もこんなこと言っておきながら、勘違いしていたり、区別できていない時期もありました。
具体的に例を挙げて僕の考える目標と目的を書いてみようと思います(本で読んだことも含まれてますが)
「目標」とは具体的な数値であったり、測定可能なものであり、
「目的」とは目標と違い漠然としたもので、測定が難しいものではないかと思います。
例えば、2015年売り上げNo. 1の店員を目指すことが目標であり、店員として成長することが目的になると言えるのではないでしょうか。
2015年が終われば個人の売り上げからNo. 1だったのかそうでないのか分かりますが、
店員としての成長できたかどうかは、分かりにくいですが、目的を追い続けていれば目標に近づくと思います。
スポーツであるなら、試合に勝つことと、競技力の向上です。
こちらの方が分かりやすいですね。
勝つことを目的にすると、人は手段を選ばなくなると思います。そうすると、競技は一切向上ません。
どんな手を使っても勝つことだけを考える訳ですから当然です。
勝って得るものも無ければ、負けて得るものもありません。
競技力の向上が目的であれば、負けても落ち込み過ぎることなく、反省を行い、次に活かし、勝っても驕り高ぶることなく、次に進めると思います。どちらにしても競技の向上に繋がります。
前回のブログでも最後に書きましたが、
「成長し続ける」ことができると思います。
だからこそ、「目標」と「目的」を勘違いせず、2つを区別することが大切だと思います。
あまりにも結果がでない、努力が報われないと感じるのであれば、もしかしたら、目標、目的設定が良くないのかもしれません。
一度見直してみるのもいいかもしれません。
僕も見直してみたり、もう一度考えることがあります。
そう簡単に決めれるものではないと思いますし、人生での目標、目的となれば、難しい問題であると思います。
なので、1ヶ月、1週間、1日で考えれば、少しは設定しやすくなるのではないでしょうか。
僕はまとめるのが苦手だと思います。
中途半端かもしれませんが終わります。
観覧ありがとうございました。
おやすみなさい。