5月12日
こんにちは。久しぶりの投稿です。
観覧ありがとうございます。
これからは読んだ本についても書いていこうと思っています。
その第1回目として今回は、
「英国王室御用達 知られざるロイヤルワラントの世界」
を読んだ感想を綴ろうと思います。
僕は、イギリスの靴が好きなのが理由でこの本を読んでみました。
ロイヤルワラントの紹介を通して、イギリスの文化、国民性のようなものが少しわかった気がします。
伝統を大切にし、その伝統を伝えていく事の重要性を説いていました。
イギリス人は新品の物を好まず、新品の物を最初は少し乱暴に扱うことで、あたかも使い込んだようにすると、聞いたことがありました。
イギリスでは、靴を含め、ブラシ、スーツ、他にもたくさんありますが、物に対して、使い込む、同じものを何年も使うという事が、文化として根付いていると思います。
100年単位で歴史を持つメーカーがいくつもあるイギリスはとても素晴らしい国だと思いました。
作り方、製法も創業当時と変わらないというメーカーもあり、驚きました。
日本にも昔は宮内庁御用達という制度があったようですね。
この本を読んで、
イギリスに行ってみたいと思いました。
気になる方はぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。